M.R|首都圏北陸支社技術部

既設構造物の補修を 通して得られる、 多様な知識・経験が魅力
〜入社13年目/現場を支える設計職〜
M.R| 首都圏北陸支社技術部
担当業務
設計
入社年
新卒採用 2012年入社
現在の業務内容
私の担当業務は、設計です。業務では、まず、現場での劣化調査・診断に基づき、ひび割れや腐食などの損傷原因を特定します。そして、その診断結果から、当社の技術や材料を駆使し、構造物を再生させるための最適な補修・補強設計を行います。
施工中の予期せぬ状況にも対応し、現場担当者と密に連携しながら、構造物の安全性を確保する具体的な解決策を提供します。社会基盤を支える技術者として、高度な専門性が求められる仕事です。
就職活動期~入社前
ショーボンド建設を知ったきっかけと
選んだ理由
学生時代にインターンシップに参加した会社は、ショーボンドを退職された方が設立された会社でした。その会社の先輩から、「補修業界に入るならショーボンドへ行くべきだ」と勧められたのが、ショーボンド建設を知った最初のきっかけです。
私がショーボンド建設を選んだのは、個人的な背景も大きく影響しています。私は東京都江東区で育ったのですが、この地域には古い橋梁が多く架かっていました。そのため、大学で土木を専攻した自分にとって、既存の橋梁を補修・補強するという分野はまさに理想の職業だと感じました。この分野においてリーディングカンパニーであるショーボンド建設が、自然と第一候補になった気がしています。

入社後の印象と学び
初めての現場・仕事で苦労したこと
初めての現場は、京都の国道一号線に架かる複数の橋梁を補修する工事でした。準備工の段階では、各橋梁の足場図や規制図の作成を任されました。工事が始まってからは、毎日規制車を運転して規制帯の設置を行い、足場架設の監督も担当していました。自分で考えた規制や足場が実際に現場で設置されていく様子を見たときは、大きな達成感を味わえました。工事の内容としては、ひび割れや断面修復、塗装の塗り替えなど、ショーボンドにとって基本的な工種が中心でしたが、すべての出来形計測を一人で行う必要があり、その点では苦労も経験しました。
補修・補強は経験工学だと感じています。現場で問題点や課題に直面した際には、先輩社員や上司が常に親身に相談に乗ってくれる人ばかりです。豊富な知識と経験を持つ先輩や上司によって支えられていると、日々実感しています。
仕事のやりがいと成長
印象に残っているプロジェクト
特に印象に残っているプロジェクトは、技術部に所属して初めて設計の主担当となった東名高速道路の橋梁工事です。このプロジェクトでは、支承の取替え、落橋防止構造の設置、水平力分担構造の設置といった工事を担当しました。当初の設計と実際の現場との間に不整合があった際、施工性も考慮した修正設計を行う必要があり、苦労も伴いました。また、現場の若手社員に対して、調査方法や懸念点を指導し、無事に部材が取り付けられた時のことは特に印象深いです。施主様からは修正設計に対する根拠を常に求められ、資料作成や打ち合わせを重ねながら設計を進めることに大変さを感じましたが、その分やりがいも大きかったです。
成長を実感した瞬間
成長を実感するのは、後輩や他の社員から意見を求められ、その意見が採用されたときです。自分の知識や経験が誰かの役に立ち、プロジェクトの進行に貢献できたと感じられる瞬間に、大きな喜びと成長を感じます。

ショーボンド建設で働く魅力
既設構造物の補修は、新設工事よりも多くの知識が求められます。過去の設計思想、使用材料、損傷や劣化の原因、そしてその補修・補強方法、さらには一般の方が利用している状況での安全な施工方法の検討など、日々学ぶことが尽きません。こうした多様な知識を習得できることが、補修・補強工事の何よりの魅力だと感じています。
未来への展望
今後、挑戦したいこと、目標
今後の目標は、現場社員の負担を軽減し、現場業務の効率化を推進することです。具体的には、BIM/CIM(3次元モデル)を活用した現場管理体制の構築や、DX推進ツールの導入によるタスク・工程管理の一元化を目指しています。全国の現場が少しでも楽になるよう、この取り組みを成功させたいと強く思っています。
1日のスケジュール
8:00
朝礼
一日の業務を開始するための朝礼に参加します。
9:00
現場担当者と設計や現場調査について打ち合わせ
現場担当者と、担当する設計内容や現場調査の進め方について綿密な打ち合わせを行います。
10:00
修正設計業務
現場の状況や新たな要件に基づき、構造物の修正設計業務に集中して取り組みます。
15:00
現場担当者と現地確認
現場担当者と共に実際に現地へ出向き、構造物の状態や施工状況を確認します。
17:00
調査結果と進捗の確認
現地確認で得られた調査結果の最終確認を行い、担当している業務全体の進捗状況を把握します。
プライベート・リフレッシュ術
休日の過ごし方
休日は、家族のために料理を作ったり、家を掃除したりして過ごしています。「服と心を洗濯している」という気持ちでリフレッシュしています。
ストレス解消法
ストレス解消法は、子どもたちの成長を見ることです。彼らが日々新しいことを学び、成長していく姿を見ていると、自然と心が癒されます。
ワークライフバランスについて
月に一度は有給休暇を取得し、リフレッシュすることを心がけています。昨年は2ヶ月間の育児休暇も取得しました。乳児のお世話は仕事よりも大変なことも多かったですが、貴重な経験でした。


