設計

橋を守り、未来へつなぐ。
唯一無二の“再生”設計。
高度経済成長期に建設された日本の社会インフラは、いま、大きな転換期を迎えています。私たちショーボンド建設の設計職は、新設工事とは異なり、老朽化した橋に新たな命を吹き込み、その機能を最大限に引き出す「再生」の設計に携わっています。一つとして同じ状況の橋はなく、現場の数だけ設計があり、その一つひとつが人々の安全な生活を支える重要なミッションです。

メンテナンスの設計とは
一般的な新設設計は、ゼロから構造物を創造し、図面を完成させることが主な業務です。しかし、ショーボンド建設の設計職は、現場の「生きた情報」が設計の基盤となります。
まず現地に行き、対象となる構造物の現状を把握し、当初計画通りの対策が施工可能か否かを判断することから始めます。
図面だけでは見えない劣化状況や周辺環境を、自ら現場で確認し、その情報を設計に落とし込むことで、より精度の高い、最適な補修・補強計画が生まれます。

診断(現場調査)

治療方針の検討(工法選定)

処方・治療(図面の作成)
仕事の流れ
STEP01
現地調査・劣化診断
目視や打音検査、X線探査など、さまざまな手法を用いて橋の劣化状況を徹底的に調査します。まるで医師が患者の症状を聞き出すように、橋の現状を詳細に把握します。
STEP02
工法検討・選定
調査結果に基づき、最適な補修・補強工法を検討します。費用対効果、安全性、施工性など、多角的な視点から最善の治療方針を導き出します。
STEP03
基本設計・詳細設計
選定した工法に基づき、補修・補強計画の基本設計、詳細設計を行います。
STEP04
構造計算・照査
設計した構造物が安全であることを確認するため、構造計算を行い、詳細な照査を実施します。
STEP05
図面作成・数量算出
選定した工法に基づき、詳細な設計図面を作成します。これがいわば「処方箋」。この設計図面が、この後に施工する工事の指標となり、実際に橋の治療(施工)が行われます。
STEP06
施工中の支援
施工中に発生する課題に対し、技術的なアドバイスや設計変更の検討を行います。
仕事のやりがい・魅力
ショーボンド建設の設計職は、日本の社会インフラを支え、未来へとつなぐという大きな使命を担っています。
一つとして同じ現場はなく、それぞれの橋が抱える課題に対し、現場に寄り添いながら最適な解決策を導き出す面白さがあります。

唯一無二の技術力
補修・補強のパイオニアとして培ってきた独自の技術に触れ、専門性を高めることができます。

課題解決の面白さ
一つとして同じ現場はなく、常に新しい課題に直面し、それを解決していく面白さがあります。

チームで挑む設計
若いうちから仕事を任される企業文化があり、経験豊かな先輩社員からのアドバイスも欠かせません。
仕事内容
設計(構造物の調査・設計業務)受注物件また営業物件の調査・診断を行い、それに対して適切な設計を行う業務です。
「補修・補強」では、同じ工法でも施工条件や損傷度の違いによって、さまざまな検討を行わなければならず、高度な知識と現場経験を必要とする仕事です。
現場での劣化調査・診断
- まずは現場に行き、対象となる構造物の現状を把握し、当初計画通りの対策で施工することが可能か否かを判断することから始まります。
- 現場での調査で得られた結果をもとに、劣化原因の分析(塩害、凍害、疲労亀裂など)、工法の検討、構造解析による補修・補強効果の検証などを行います。
- 発注者と十分な工事内容の確認を行い、構想を決めます。

補修・補強設計
- 設計方針が決定した後は、構造計算と設計図面の作成を行います。設計図面は、今後の施工を進めるうえで重要な指針となるものです。現場の状況や新たな要件に応じて、構造物の基本設計や修正設計を行い、より最適な形を追求していきます。

